今日はI AM THATからではありません。まだ続きますけどね(笑)。 人と比べることができないので人より多いかどうか定かではありませんが、私は怖さや苦しみや不安などを味わうことが結構あるように思います。 若い頃には感じ […]
I AM THAT(p136)より。 「夢は考えることによって起こるのでしょうか?」 「すべては観念の戯れだ。観念化から自由になった状態のなかでは、何も知覚されはしない。その根本となる観念が「私は在る」だ。それが純粋意識 […]
I AM THAT(p130)より。 「何が私を愛させるのでしょうか?」 「あなたが恐れない時、あなたは愛そのものなのだ。」 恐れとは愛ではないと思っていることです。ですから、恐れがないとは、「愛ではないと思っていること […]
I AM THAT(p128)より。 「苦しみの真の原因とは何でしょうか?」 「かぎりあるものとの自己同一化だ。感覚のようなものは、いくら強烈であっても苦しみの原因にはならない。マインドが誤った観念にうろたえて「私はこれ […]
I AM THAT(p128)より。 「愛とは何でしょうか?」 「区別と分離の感覚が不在なときを愛と呼ぶがいい」 ひとつであることは愛ということです。 私達は分離していると思っているからこそ、愛を求めます。 ですが、まっ […]
I AM THAT(p124)より。 「どうして実在が体験に依存できるというのだろう?実在は体験の根底そのものなのだ。実在は体験の本質の中にではなく、体験の事実のなかに在る。体験はつまりマインドの状態なのだ。一方、在るこ […]
I AM THAT(p123)より。 「我はそれなりという信念も偽りなのでしょうか?」 「もちろんだ。信念とは精神状態だからだ。「それ」の中に「私は在る」はない。「私は在る」という感覚が現れると日が昇るとともに星が消え去 […]
I AM THAT(p123)より。 「マインドを超えたところに体験はない。体験とは二次元的状態だ。実在をひとつの体験として語ることはできないのだ。ひとたびこれが理解されたならばあなたはもはや在ることと成ることを分離し対 […]
I AM THAT(p117)より。 「ある人々は実在には3つの相があると言っている。真理、智慧(ちえ)、至福だ。真理を求めるものはヨーギとなる。智慧を求めるものはジニャーニに、幸福を求めるものは行動の人となる。」 ヨー […]
I AM THAT(p117)より。 「人格とは記憶によって組み立てられ、欲望により換気されるただの習慣だと見抜かない限りあなたは自分自身を生き、感じ、考え、行動的あるいは受動的で喜ばされ、苦しめられる個人だと考えるだろ […]