自分の感情を見つめると、いろいろ発見があります。

ここ最近、人に嫌悪感を感じることに気づきました。

単に人が自分の方に近づいてくるのが嫌なのです。

なぜか、人と顔を合わせると嫌な気分になるからです(仲良くしている人だとこうはなりませんが^^)。

これは、相手を知っていても(親しくはないが知っている)知らなくてもそんなに変わりません。

なぜなのか?

何か自分の空間に入ってくるのが自分に危害でも与えらえるような感じです。

調べると「パーソナルスペース」というのがあるようです。

こういうのは、珍しくはないのかもしれませんね。

例えば、女性ばかりの場所に男性が入ると、女性の中には嫌がる人もいますね。

たぶん、パーソナルスペースを持っているのは、攻撃(自分の中のイメージに過ぎませんが)に対する防衛反応なのだと思います。

「何か危害を加えられそう」

という恐れがあるのでしょうね。

これに気づいたので今日のウォーキングでは、あえてそれを意識しました。

そして、自分というスペースをあえて広げてみたり、恐怖感に向かっていきました。

すると、嫌な気分が減りました。ゼロではないですが。

やはり、恐怖を感じている時にはそれに気づいてその恐怖を経験したほうが恐怖は減ります。

恐れを受け入れる。

すると恐れが消える。

これは以前にも感じた事がありますし、このブログにも何度も書いてます。

ただ、実際にいくら頭でわかっていても実践でできないとあまり意味がありません。

だからこそ、気づきが重要です。

最近思うのですが、自分が嫌だとか怖いとかそういうものがあったら、あえてそこに向かうといい。

そこに向かうと怖いかもしれませんが自分のイメージしているよりはそれが小さくて、実際に経験するとそれが小さくなっていく。

そして、この時、よい気分になります。