相手の意見が自分から見て明らかに違っていると思うことがあります。

そういう時に、その意見を言った人に、

「それは間違っている」

と言うのは時に相手を傷つけたり怒らせたりします。

言う相手を選ばないといけません。

これは、相手の意見の間違えを指摘してはいけないということではないんです。

もちろん、指摘したほうがいいと思えば、指摘する方がいいんです。

ですが、まずは、相手の意見を受け入れること。ここが大事です。

これは、ある意味、自分の意見を言う前に、

「私はあなたのことを受け入れていますよ」

という意思表示でもあります。

例えば、

相手「1+1lは3だよ」

自分「なるほど、あなたは、1+1は3だと思うんですね」

相手「そうです」

自分「私はあなたと違う考えなんですが、1+1は2だと思うんです」

明らかに1+1は2でしょうが(笑)、相手の意見は否定をしないのです。

ここで大事なのは、相手の意見を否定して相手に自分の答えを押し付けることではなく、

「私の考えだけを伝えること」

です。

伝える内容には、相手の意見に対する判断を含みません。

単に価値判断せずに自分の意見を言うだけです。

コミュニケーションは、相手に自愛を持って伝えることで、和やかに流れていきます。