昨日、NHKのゆうどきネットワークに鶴見慎吾さんが出演していいたのをたまたま見ました。

その中で、自転車との出会いが鶴見さんの力になったと語っていました。

今では、チームを作り、何百キロも走るそうです。

その中で

「やればできる」

という精神が養われ、俳優業でも自分が苦手に思っているような役でも、チャレンジするようになったそうです。

これは、誰にでも当てはまりますね。

自分が苦手だとどうしても敬遠しがちですが、

「とりあえずやってみればいい」

んです。

最近読んでいる玄侑宗久さんの本の中で素敵な言葉が書かれていました。

「楽しいことをするのではなく、することを楽しむ」

今やっていることがもし、つまらないと感じているならそれは、することを楽しもうとしてないからです。

別に楽しまないといけないわけではないです。つまらない経験をするのも、それはそれで意味があったりしますから。

でも、することを楽しむと今にいれるのでいいじゃないですか。

自分が苦手だと思うこと(言い方を変えると恐怖を感じること)にチャレンジして、することを楽しむ。

これって、人生の醍醐味かもしれません。