頭ではわかっているけど、やめられないということがあります。

冷静に考えるとやらなければいいのに、ついやってしまうってことです。

今、問題になっているコーチによる選手への暴力や先生の生徒への暴力。

コーチや先生は暴力が悪いことを知っています。

たぶん、

「暴力はよいことだと思いますか?それとも悪いことだと思いますか?」

こう質問したら、悪いことだという答えが返ってくると思います。

暴力では、相手が嫌がることをして、相手を従わせるという意図があります。

さらに観ていけば、なんとか選手やコーチに自分の思いや考えをわかってほしいという意図があります。

ですが、それが、叶わないので、怒りが生じ、暴力にいたってしまうのでしょう。

暴力はよくないことですが、コーチや先生が怒ってしまうというのは、わかります。

「なぜわからないんだ」

と思うことはよくあることだからです。

コーチや先生が暴力により従わせることは、過去からずっとありました。

やはり悪いことだとわかっていてもなかなかやめられないのでしょう。

単純にコーチや先生が悪いということで処罰をしても、問題は解決はしないでしょう。

根本原因は、真の意味で、相互理解がないことです。

指導者と指導を受ける人間が、お互いにしっかりとコミュニケーションをしてわかりあえる関係になれるかどうかにかかっていると思います。