I AM THAT(p123)より。

「我はそれなりという信念も偽りなのでしょうか?」

「もちろんだ。信念とは精神状態だからだ。「それ」の中に「私は在る」はない。「私は在る」という感覚が現れると日が昇るとともに星が消え去るように「それ」は光を奪われる。しかし、太陽と共に火が差し込むように自己の感覚とともに至福が訪れる。そして至福の原因を「私ではないもの」のなかに探求することによって束縛がはじまるのだ。」

とても鋭い視点です。私達が自己に執着する原因が的確に語られています。

私達は自己に至福を味あわせたいとプログラミングされてます。ですから、至福を感じられることや至福感覚に執着します。

執着するから、それがいつまでもずっと再生されます。人生がスタートし、人生が終わり、またスタートし、そして終わるというプログラムが再生され続けます。

信念がなくなり、私は在るだけとなると、それが真我へと導くキーとなります。