「魅力的な人ってあなたのまわりにもいますよね。」

・話し方が上手
・いつも笑顔で人当たりがよい
・人を外見や地位で判断しない
・誰にでも親切
・周りの人に心づかいがある

でも、逆に言うと魅力がないと思える人がいるということです。

例えば、

・よく嘘をつく
・人のお金を盗む
・責任を押し付ける
・自分が嫌いな人を無視する
・気に食わないと怒る

こういう人を魅力があるとは思わないですよね。

つまり、「魅力的/魅力的ではない」という価値判断を持っているということです。

でも、一方を受け入れて、他方を受け入れていないと、結局、自分も受け入れないことになるのです。

自分を無条件に愛させていなということです。

魅力的ではないと思える人の気持ちがわかると、魅力的でない人も輝き出します。

例えば、「よく嘘をつく人」。

この人は嘘をつく理由があるんです。

恐怖感を感じたくないので嘘をついてしまうこともありますよね。

するとそれが自分の中にもあり、共感できるから、嘘をつくことがよくないこと、気に食わないことでは、なくなるんです。

だから、嘘をつく人を受け入れることができます。

こんな感じで、自分が魅力的でないと思える人を受け入れることができたら、魅力的でない人はいなくなります。

人は存在しているだけで、素晴らしいと思えるようになれば、この世界はとても素晴らしい世界以外の何ものでもなくなります。