恐れに対しての私の考察です。

恐れはどんな時に感じるでしょうか?

自分の仕事のこと、子供の将来のこと、親の介護のこと、etc。

これらのことで悩んだり、不安になったり、心配したり、怒ったり。

これらはすべてベースに恐れがあります。

恐れとは、「自分では対処しきれないと自分が信じた時に生じるもの」です。

自分の力ではなんとかすることができないと思い込んでいます。

思い込みということは、自分の中にあるということです。

つまり、恐れとは「ある一つの信念を通じて生じる心の状態」なんです。

信念を変えるには、自分ひとりで変えることもできますが、人とのつながりの中で変える方がより変えやすくなります。

なぜなら、

恐れ=自分のパワー不足という信念

なので、

人とつながることで、自分のパワー不足を補うことができて、自分がパワーアップするので、恐れが減るんです。

もし、何か恐れがあったら、人に話してみることをおすすめします。

また、話す人がいないなら、紙に書いてみたり、録音してもいいでしょう。

他人がそれを見たり聞いたりしなくても、たった一人それを見たり聞いたりしてくれる存在がいます。

それは、あなた自身です。

紙に書いたことや録音したものを自分があらためて見たり聞いたりすると、自分を客観的に観ることができます。

すると、冷静に自分の状況がわかり、恐れの正体がわかるようになります。

正体がわかると、恐れは消えます。

恐れを感じている自分はそれをわかってほしいんです。

わかってくれると恐れがなくなります。

何事もなかったように、無になります。

このように、私達は普段何気なく、無から有を生み出していて、有を無にしています。

そして、そういう創造をしている私達ですが、実は存在してません。

私達が存在するという考えがあるだけです。

考えなので、いずれ消えてなくなります。

仏教ではこれを空と言っています。

空はないけどある、ないけどあるという摩訶不思議なものです。

そしてこれさえも、すべて方便です。

言語では表せないものをあえてあらわしているだけです。

真の意味でこれを知りたい人は自分の意識を探求してみてください。

答えは自分の中にしかありません。