日々煩悩は湧いてきますね。

気づくと煩悩がどんどん湧いてきている。

あ、でも本当の自分は煩悩ではないし、煩悩を湧かしているのも本当の自分じゃない。

というか、自分というのも幻想だし、煩悩も幻想になります。

ですが、生きている時には確かにリアルに現実としてあって、経験してしまうわけです。

だから、幻想の中でのリアルさは本物です。

そして、幻想だからといって、どうでもいいやってことでもない。どうでもいいことなら、どうでもいいんですが。

「自分がどうありたいか?」

ここがポイントです。

場合によっては、どうありたいかってことも煩悩であったりします。例えば、お金持ちになりたいとか、誰からも好かれたいとか。

でも、その時点でそうありたいって心からそう思うなら、目指せばよいと思います。たとえ煩悩であっても。

煩悩があるのが普通だし、あってもぜんぜん構わない。ただ、煩悩があると苦しみが生まれるというだけですから。

苦しみから脱したいなら煩悩を滅するように努めればいいし、苦しんでもいいから煩悩を満足させたいなら、そうすればよいだけです。

私達は許されています。どうするかを。

人間の価値観で考えてしまうので、うまくは言えませんが、煩悩があろうと、なかなろうと、悟ろうと悟るまいと、それはどちらでも完璧なんです。

あるがままで、そのままで完璧ということです。