本日、感じたことです。

今、考えるとこういうパターンで恐怖を感じることは多いかもしれません。

自分にはできないから、誰かに助けを求めたくなる、何とかして欲しくなるということです。

依存ですね。

依存することで、安心できるから。

いつものパターンだと、そうじゃなくて自分で努力して頑張ればいい。

こう思ってしまいます。確かに正論ですが、できない時もやはりあるわけで、それでも頑張ろうとすると苦しくなる。

できないことは、できないとどこであきらめることも必要になります。

人間の可能性は無限大。

素晴らしい言葉ですが、この言葉を信じてやり続けてもできないこともあります。

オリンピックにでたい。そのために頑張る。ですが、頑張ればでれるものではありませんよね。

なので、時には、悔しい、悲しい、つらいかもしれませんが、あきらめることも必要になる。

「自分が対処できないことは怖い」とはっきり客観視できたのは、はじめてかもしれません。

もし、対処しなくてもいいやってあきらめられたら、怖さはなくなりますね。

結局、対処しないといけないってことに執着しているんでしょうね。

だから、できないことが怖くなる。もちろん、できないことをできるようにして、恐怖を克服してもいいんです。

それができると喜びになります。

ですが、別の選択肢でもいい。

できないんです。こう言うのは、私はとても嫌だと感じますが、できないんですと言えたらとても楽になります。

できないことはできないし、できることはできます。