昨日、教育テレビの番組で 尾木ママと東紀行さんが出演していました。その中で小木ママが

「安心感が怒りを鎮める」

と言っていたのですが、私の心に印象として残りました。

怒りを感じている時に、心の中がどんな状態かというと、やはり恐れや不安があるんですよね。

だから、それを怒りにしてしまうことでなんとかしようとする。

母親が子供に対して怒鳴り散らす時、明らかに怒りを感じています。

それは、やはり恐れや不安が根底にあります。

例えば、

子供が勉強しない⇒勉強しないと学校の成績が悪くなる⇒よい学校に入れない⇒将来いい会社に入れない⇒幸福になれない

まあ、単純なパターンですが、おおよそこんな感じです。だから、

・子供は勉強できなければいけない

という信念があるのです。

だから、勉強をしない子供を不安に感じてその不安を取り除きたいから、子供を怒ることで、子供を勉強させようとする。

ですが、このやり方はあまりうまくいかない。ほとんどが失敗します。

なぜなら、子供にとっては、そんなことはわからないから。母親の気持ちや考えが理解できないし、納得していない。

人は自分が納得できないことは、やる気にならない。

もし、子供が今勉強することが、自分にとって必要なのだと自覚すれば、勉強をするようになるはずです。

ですが、子供のうちはなかなかこうはいかない。

だとしたら、まずは親が怒りで勉強をさせるのではなく、子供にわかってもらうことからスタートするのがよいです。

そのためには、どうすればいいか?

基本はコミュニケーションをすること。

まずは、子供の思いや考えを聞いてあげること。

ここからです。

ただし、親子の場合、お互いに執着が強いので、難しいのですけどね。

だからこそ、チャレンジしがいはあります。

親子の付き合いは一生続くものです。だとしたら、子供時代にしっかり関係を気づいていくことは、将来に渡る財産となるはずです。

子供も成長しますが、親も成長するはずですから。