「今ここ」

に在る時、

「問題や苦しみは一切なくなります」

問題や苦しみは思考した時にあります。というか作られます。

これは、経験的にもわかることです。

例えば、がんになってしまったとします。最初に先生からそう言われたら、恐れや不安などを生じ、苦しみを感じてしまうでしょう。

ですが、この恐れや不安などは「今ここ」を意識すると、「今ここ」には、なくなっています。

もし

「そんなことはない、今だってがんなのだから」

と思うなら、それは、

「私ががんである」

という思考をしているためです。

思考が恐れや不安を作り出しています。

こう話しても、それが単なる思いすごしで、現実から逃げていると考えるかもしれません。

「現実とはなんでしょう?」

現実に生きていることをあなたは実際にしているのでしょうか。

ほとんどの人は意識的ではなく、無意識の中で生きていて、現在や過去という想像の中にいます。

今を生きている時には時間がありません。

ですから、今ここに在ると何もないのです。あるのは、あなたが在るということだけです。