アリとキリギリスのお話しは有名なので誰でも知っていますよね。

アリは夏の間一生懸命働いて、キリギリスは遊んでばかり。

冬になるとアリは家でゆったりと過ごす。キリギリスは寒い中お腹をすかしている。

ここからの教訓は、

「日頃から一生懸命働いて資財を蓄えておきましょう」

ということでしょうか?。

このお話しを一面から捉えるとアリの行いはよくて、キリギリスは悪いとなりますね。

ですが、このアリは戦後の日本人そのものです。

一生懸命働くのは素晴らしいですが、度を過ぎるといろいろな問題が出てきます。

例えば、働きすぎの過労、ストレス。それにより病気を引き起こす。また家庭をないがしろにして家庭崩壊。家族の絆、地域社会の絆が薄れる。

エコノミックアニマルは、必ずしも私達に幸せをもたらしてはいません。

かといって、キリギリスのように遊んでばかりだと、貧困な生活、借金、それによるストレスなど、やはり幸せをもたらしません。

「では、どうすればよいでしょうか?」

アリとキリギリス、どちらもよい面、悪い面があります。

個人的には自分や家族や周りとのバランスをとることが大事だと思います。

私達は、資材を蓄えることも遊ぶことも、その他いろいろなことに時間を使いますが最終的に欲しい感情は「喜び」です。

どんな生活スタイルが自分の喜びなのか、家族の喜びなのか、自分の周りの人の喜びなのか。

これを意識すれば、今、何をするのかが見えてくるのではないかと思います。