個人的にはだんだんといろいろなことにこだわりがなくなってきているように感じます。

そして、自分のフォーカスしたいことだけにフォーカスして、他のことには意識が向かない感じです。

ですから、時々あまり自分の意識にのぼらないことに気づいたものは、かなり昔のことのようにも感じます。

そして、世の中が自分の意識の反映であるということが、真実味を持って感じるようになってきています。

これはちょっと不思議な感覚ではありますが、こう感じる状態だと、自分の力が湧いてくる感じがしますし、心地よいです。

今は、自分の身の回りのことにかなり意識が向いている感じです。ですから、世の中のことには疎くなっているかもしれません(笑)。

興味の対象がしぼられている感じで、他のことにはあまり意識が向かず、それが却って、集中力が増すことにつながっています。

虫眼鏡で紙に光を集中させると、高温となり、火がつきます。

これと同じで、たった1つのことに意識を集中させるととてつもなく大きな力が発揮され、現実に創造されるのが的確で早くなっていくように思います。

私達は多くのことにとらわれますが、そのとらわれをなくすことで、自分が生きてきた目的により早く近づけるのではないでしょうか。

道草を食う子供のように、目的を達成するためにどうでもいいことに意識を向けると、時間内には終わらずタイムリミットになることがあります。

輪廻転生の仕組みはタイムリミットを伸ばすためのものであるとも言えるかと思います。

意識が集中できるなら、輪廻転生をしなくても本来の目的をあっという間に達成してしまうかもしれません。

あまりにも難しく考えすぎると時間がいくらあっても足りません。

求めているものは実際には本当にすぐ隣にあるようなものかもしれません。