NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組で再放送されいてたのが呼吸器外科医、伊達洋至さんの仕事ぶりです。

世界的に有名な呼吸器外科医の方で、その姿を見ていると患者さんに対する熱い思いが伝わってきます。

「思いを力に」

この言葉がとても印象に残りました。

やってくる患者さんは他の病院でさじを投げられた人が多いようです。とても難しい手術のため普通の病院では手術が難しいためです。

しかし、伊達さんはあきらめずに手術に挑戦します。

患者さんそして家族の思いを感じながら、なんとか患者さんを治したいと思うからです。

それが伊達さんにとって自分の能力をさらに加速させるもののようです。

この方は感情移入されるタイプのお医者さんだと思いました。そしてたぶん、私もこの方にある意味似ていると感じます。
もう一つ印象的なのが伊達さんの

「笑顔」

です。

患者さんにはいつも安心していて欲しいという思いがあり、心配をさせないようにいつも自然にそうしているようです。

たぶん、患者さんとその家族と伊達さんそして医療スタッフ、すべての力が結集されて素晴らしい治療がなされているのでしょう。