「あの人には、好かれていないな」

と感じることがあります。

そういう時には、自分の方もそんなに相手を好きになれてなかったりします。

ですが、「自分が好かれていない」と感じると嫌な気分になります。

たぶん、自分を否定されている、受け入れられていないと感じるからでしょう。

そして、嫌なことなのについ考えてしまうんです。

たぶん、好かれることに執着していて、それを捨てられてないからです。

でも、よく考えればわかることですが、誰からも好かれる人なんていないし、そういう人にはなれません。

例えば、お笑い芸人で人気がある明石家さんまさん。

好きな人は多いでしょうけど、嫌いな人もいるはずです。

どんなにすばらしい人であっても、そういう人を嫌いだと言う人はゼロじゃないんです。

ですから、たとえ自分が嫌われていたとしてもそれは、仕方がないことでどうにもできません。

それをあえて、「どうしても好きになってもらいたい」と思って、嫌われている相手にこびを売ったり、贈り物をしたり、なんとか気分をよくしようとして右往左往してしまうと、本当の自分を見失ってしまいます。

自分らしくない自分を演じることで、得るものは、単なるにせ物の幸福感です。

個人的には、こういう場合は、あえて嫌われることを受け入れた方がいいかと思います。

もちろん、自分の性格が歪んでいて、誰からも嫌われているなら、直した方がいいとは、思いますがそうじゃないなら、あえて自分を変えなくてもいいかと。

自分は自分らしく、自分に正直に。

この方が精神的には、よいと思います。