夢を見たのですがとてもエロチックでした。

途中で起きたようですが、なまめかしい感じです。ちょっと言葉にすると、18禁になりそうなので書けませんけどね。

エロチックな夢はたぶん聖人であっても見るんじゃないでしょうか。それだけ、生きるのに直結しているので。

人間の欲の中でも性欲は、強いものです。

この欲を利用したビジネスは、いまでも儲かりますし、時には人生を狂わせることもあります。

今日も読売新聞の人生案内で、海外へ単身赴任中の夫が浮気をしていることに悩む子育てをする20代の女性からの相談がありました。

いつの時代でも、欲をベースにした問題はあるもので、これが人を苦しめるきっかけとなることは、数限りなくあります。

こういう苦しみの原因は欲にあると見抜いたのは釈迦でした。なので、釈迦は

小欲知足

という言葉を使い、欲を少なくすること推奨しました。

これは、欲をなくすのではなく、少なくすることに意味があります。

欲がないと、生きる気力はなくなりますので、そもそも生きる意味がなくなってしまうでしょう。

だから、欲は必要です。

だけど、欲が多いと、何かと問題が起こってそれが苦しみを生むんです。

だから、欲は少ないほうがいいってことです。

生き方の処方箋ですね。

もちろん、お金も物も生きるのには必要なのですから、どちらも得るために必要なことをすることは大事です。

ですが、それにばかりとらわれると、苦しみが大きくなるということです。