悲しむ理由を考えていました。

人はなぜ悲しむのでしょう?

悲しみもまた恐れの感情と関係があります。

例えば、大切な人が死ぬと人は悲しみを感じます。

人は大切な人が死ぬことを恐れています。

ですから、そのような経験はしたくないと思っています。

ですが、もし、経験してしまったら、それを最初は受け入れることができないでしょう。

受け入れたくないのです。

受け入れるということは、恐れを経験するということになります。

受け入れたくないというのは恐れを感じることを拒否しているということです。

恐れを感じることができないのは恐れを感じる力が自分にはないと感じるからです。

つまり恐れに立ち向かうほどの力がないと感じるのです。

恐れを感じることに恐れないなら、悲しみは感じないでしょう。

十分に力があり、恐れを感じることができるなら悲しむ理由はないのです。

つまり、悲しみは自分が力がないということの証(あかし)です。

また

力がない=愛がない

ということでもあります。

つまり

愛がないと感じるから悲しいのです。

常に愛があると感じられるなら悲しくはないのです。

つまり愛との分離感が悲しみとなるのです。