NHKの「白熱教室」というテレビ番組があります。

ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の「ジャスティス」、つまり正義に関する討論や、スタンフォード大学のティナ・シーリグさんの「企業家育成コース」など。

これらの番組に共通するキーワードは

「信念」と「創造」と「ワクワク」

です。

「ジャスティス」において、信念を語ること、つまり自分を表現することはワクワクすることです。この討論、日本でも多くの人が熱中しました。

また、

「企業家育成コース」においては、学生達が自分の発想や思考を表現し、創造することで、自分を表現して、ワクワクしていました。

これからの時代は、自分のを表現していくこと、つまり、自己実現をしていくことが、重要だと思いますし、それが大きな喜びになります。

自己実現とは自分の中にある、欲求を外側つまりこの世界で表現し、自分を新たに創造することです。

つまり、自分の可能性のひとつを取り出して、表現することで、自分の存在性を確認し、それが喜びという感情を感じさせます。

この経験こそが一番自分がしたかったことだと思えるようなことをすること、これをまさに現実化する時期なのです。

もし、自分がまだそこまで行っていないなら、これからやればいいだけです。

自分の存在価値を自分に知らしめるためにも、勇気を持って、ワクワクしながら進んでいきたいですね。