昨日、NHKの「“35歳”を救えあすの日本 未来からの提言」という番組を見ました。最近の日本の状況を踏まえながら将来日本はどうなるのか。今後20年に渡り社会の中核を担う35歳1万人(団塊世代ジュニア)にアンケートを行い、「20年後の日本」をシミュレーションした番組。それによると中間層の崩壊が急加速し日本を支える今の30代が安定した収入を得られず、家庭や子供を持てず、税収や消費が落ち込み、福祉コストが増える、超コスト負担社会になるとの結果が見えてきたそうです。で、そうならないために何をすればいいのか。

・雇用の流動化を前提にしたセーフティーネット
・スキルアップ支援などの雇用対策
・子育てや教育、住宅支援などを合わせた総合的な新しい社会システムの構築

など。でも一番、大事なのは番組でも言っていたが「人へのサポート」
今までは社会生活をよくするためにしたことはどちらかというとものへの投資。ビルを建てたり、道路を整備したりなどの公共事業や財団をつくったり。そうじゃなくてひとりひとりに焦点を当てたサポートが必要でしょうね。そのためにお金を使ったほうが結局はお金がマイナスにならずプラスになるようです。大事なのは

「人を信じ、人の力を生かすようにひとりひとりが人に貢献すること」

ことかと思います。

問題点があるということに気づくことはその問題を解決することができるということです。今はまだ人のパワーを生かしきっていないのでしょう。「眠れる巨人よ、起きろ!」かな。