昨日、紹介した白鳥さんの「頭がよくなる思考術」。

ページ数は126ページほど。

白鳥さんの他の本がよかったので、試しに読んでみた本です。

最初は、失敗?って思ったのですが、読んでいるうちに、すごいと感じました。

白鳥さんは、古今東西のいろんな啓蒙書や哲学書や古典などを読んできたのでしょうね。

それらのエッセンス散りばめられていているんですよね。

だから、自分の知らないことがいろいろあり、なるほどと納得したり、感心してしまいます。

読み終わって、この本は、「頭がよくなる考え方」というよりも、むしろより自由自在に生きるための本という感じがしています。

考え方次第で、生き方は変わるんです。

何をどう考えるかは、自分次第ですが、「どういう考え方があるのか」を自分の頭の中だけで、考えても思いつかないことが多いと思います。

それを思いつくヒントがこの中にあると思います。