「自由とはなんでしょうか?」

「自由とは好きなことを好きな時にできること」

だと思っていたのですがこれだと片手落ちだということに気づきました。

先日読んだ山名さんの般若心経の本では、

「いくら好きなことをやっていても、その行為をやめることができないならそれは自由ではなく何かに突き動かされている」

という言葉があります。

つまり、

「私はお菓子が好きだから、お菓子を食べる」

「私はダイヤモンドが好きだから、ダイヤを買う」

これは、一見自由なのですが、もし、その行為をやめれないなら、自由ではないということです。お菓子欲、ダイヤモンド欲にとらわれています。

ですから

「自由とは、選択肢が広いこと」

と言ったほうが適切だと思います。

無限に選択できるならそれは、まさに完全な自由と言えます。

選択肢が狭いと逆に不自由です。

先ほどの例で「お菓子を食べずにいられない」ならこれは、まさに選択肢が狭いということです。

行動だけでなく、感情もそうです。

「私は侮辱されたから怒った」

この時、怒らない選択もできるなら、それは、自由ですが、怒らざるを得ないなら自由ではないです。何かに条件付けられた選択です。

自分が愛されないので、それで気分が悪くなったということです。まさにプログラミングと同じです。

自由という言葉は、このように履き違えて理解している人がたぶん多いと思います。

私自身も狭義で理解していました。