NHKのEテレで1970年代以降に生まれた人が討論をする「新世代が解く!ニッポンのジレンマ」という番組を見ました。

この番組では格差という問題について議論がなされました。

この世代は、20~30代で、高齢化社会の格差の中、彼らより年齢が高い世代に比べるとあまり経済的には恵まれていない世代です。

討論に参加するのはいろいろな分野で活躍する人々ばかりです。

私は彼らよりも上の世代ですが、彼らの意見を聞いていて、日本の社会構造のひずみがいろいろなところで出ているという認識を持っていることが共通認識としてあり、それを変えなけれいけないと思っていると感じました。

でも、この膠着感は少なからず他の世代でも同じように持っていると思います。

日本人に共通する感情は「不安感」があります。つまり恐怖です。

この恐怖がなくなった時、とても強い力を発揮できるはずです。

そのためのキーワードは、「和」だと思います。

昔、「赤信号みんなで渡れば怖くない」というギャグがありましたがまさにこれです。

日本人は団結すれば強くなる民族です。

共通の目標を持って、意識をひとつにすれば新しい時代を切り開けると思います。

でもいきなり日本をひとつにと叫んでも、そう簡単にはいかないでしょう。

まずは、自分の周りからです。

それは家族だったり、友人だったり、近所だったり、またはSNSだったりします。

個人が多くのネットワークと縦横無尽につながることで、日本人全体の和の力が強くなると思います。

ここで大事なのは、

「ありのままの自分と他人を共に受け入れる」

ということです。

この意識をひとりひとりが持つことで、まとまりのある和を作ることができます。

意識が変わればすべて変わります。

問題が複雑化しているように見えるかもしれませんが、問題など最初からないのです。

問題は単に私達作り出している幻想に過ぎません。